安全・衛生管理
衛生管理に関する取り組み
弊社の衛生管理に関する取り組みをご紹介いたします。
従業員の衛生管理
- 消毒済みの爪ブラシを用いた手洗いの実施、及びビグアナイド系消毒液による手洗い後の手指の消毒の徹底を行っております。
- 衛生マスク、衛生手袋を着用して作業を行っております。
- 作業の切り替えの都度、手袋を交換することを習慣化し、更に消毒用アルコールによる手袋の消毒を徹底しております。
- 年6回、隔月で検便(赤痢菌、サルモネラ属菌、病原性大腸菌 O157 )を実施しております。
特にノロウイルス対策として
下痢・発熱を中心として、作業前の健康状態の確認を実施しております。
- 下痢があった場合は上司へ報告し、工場への立ち入りを禁止されます。
- 熱については出社時、体温計にて実測して記録をしており、 37 ℃以上の場合は工場への立ち入りを禁止されます。
下痢・発熱を中心として、作業前の健康状態の確認を実施しております。
- 本人の検便検査の結果、ノロウイルス陰性が確認された場合は出社を認めます。
- 本人がノロウイルスに感染した場合は、ノロウイルス陰性が確認されるまで出社禁止とします。
- 感染者が出た従業員の自宅のトイレ、浴室は、塩素系消毒液で消毒を徹底するよう指導しております。
作業服は洗濯の際、他の洗濯物と一緒に洗わないよう指導をしております。
- 同居家族に感染者が出た場合は、塩素系消毒液による消毒を実施してから洗濯をするか、生乾きの状態でアイロンをかけるよう指導しております。
工場のトイレについては毎回の清掃時、塩素系消毒液による消毒を実施しております。
製造環境の衛生管理
- 毎週1回委託会社により、製造ラインの拭き取り検査、従業員の手指等の拭き取り検査を 実施し、一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属菌の検出の有無を確認しております。
- 結果の悪かった箇所については社内で原因の追求を行い、現場改善を行っております。
商品の検査
- 毎週1回委託会社により、消費期限まで保管したお弁当の細菌検査を実施し、一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラ属菌の確認を行っております。
- 自社基準は、札幌市の自主衛生管理基準に準じております。